フランスに韓国系閣僚2人登場の可能性
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.08 10:03
仏大統領選挙で社会党のオランド候補が当選したことで、初めての韓国系閣僚が誕生するかが関心事となっている。現在入閣が有力視される人物は韓国から養子に出されたプレル・ペルラン氏(38・韓国名:キム・ジョンスク)とジャン・バンサン・プラセ(44・韓国名:クォン・オボク)緑の党上院議員だ。
1973年に生まれて6カ月でにフランスに養子に出されたペルラン氏はル・フィガロなどフランスメディアから入閣最有力に選ばれるオランド氏の核心参謀だ。現在デジタル経済担当長官としての入閣が下馬評に上がっている。オランド氏は選挙運動期間に「閣僚の半分を女性にする」という公約を提示していた。