<サッカー>QPRの勝敗に運命かかる朴智星と李青竜
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.08 09:30
クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)の手に朴智星(パク・チソン、31、マンチェスター・ユナイテッド)と李青竜(イ・チョンヨン、24、ボルトン・ワンダラーズ)の運命がかかっている。
イングランドプレミアリーグがもうすぐ最終節を迎える。朴智星がプレーするマンUと李青竜が復帰したボルトンは1試合だけを残している。13日午後11時(日本時間)に10球場で同時に行われる最後の1試合で、両チームの1年間の成敗が決まる。マンUは逆転優勝に挑戦し、ボルトンは降格圏脱出を狙っている。
しかし両チームともに自力での優勝または降格圏脱出はすでに消えた。マンU(勝ち点86点、得失点+55)は首位マンチェスター・シティ(勝ち点86点、得失点+63)に得失点8のリードを許した2位。ボルトン(勝ち点35点、得失点-31)は16位のQPR(勝ち点37点、得失点-22)より順位が2つ低い18位だ。両チームが最後の試合に勝ったとしても、QPRがマンCとの最終戦で勝つか負けるかによって悲喜が分かれる。朴智星はQPRの勝利を、李青竜はQPRの敗戦を望む状況だ。