米国、独自の強力な対北朝鮮制裁を準備
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.18 11:34
米国が変わった。対北朝鮮政策の決起が過去とは違う。北朝鮮のロケット(長距離ミサイル)発射失敗後、対話論は完全に姿を消し、圧力を強めている。
国連安全保障理事会の議長声明が採択された16日(現地時間)、米国務省は独自の制裁方針を明らかにした。米国務省のトナー副報道官は定例記者会見で、「はっきりと述べるが、非常に強力な独自の制裁を検討している」と述べた。また「国連を通じた多者制裁とともに(米国の)独自制裁を検討している」とし「従来の制裁の強化も含まれる」と説明した。特に、北朝鮮との対話については、「今回の発射で北朝鮮は孤立という穴に自ら身を投げた。北朝鮮が従来の態度を続ける限り、対話の扉はずっと閉じられているだろう」と述べた。