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【社説】ロケット発射の北朝鮮をかばう統合進歩党

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.17 12:00
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統合進歩党は4月11の総選挙で13議席を取り院内第3党になった。127議席の民主党と野党陣営連帯を構成し実際の影響力はもっと大きい。そのような党にわれわれは13議席の責任に見合うよう従北と暴力という2つのくびきから抜け出すことを注文してきた。ところが北朝鮮政権の最近の形態と長距離ロケット挑発に対処する姿を見ると、党は変化の可能性を特に見せずにいる。

統合進歩党報道官は北朝鮮の挑発責任は糾弾せず国際社会の制裁に反対するとだけ明らかにした。民主統合党報道官が「非常に誤った選択」と北朝鮮を批判したのと対照的だ。過去に民主労働党の従北路線を批判し分裂してできた進歩新党も北朝鮮に「一方的な軍事的冒険主義を捨てるべき」と促した。

 
統合進歩党の安保・対北朝鮮政策は非常に懸念される内容だ。党は韓米同盟解体と在韓米軍撤収、韓国軍の海外派兵反対を明らかにしている。済州(チェジュ)海軍基地の建設取りやめも主張する。党は今回の総選挙で予備軍廃止を公約に掲げることもした。予備軍は1968年の北朝鮮特殊部隊による青瓦台(チョンワデ、大統領府)襲撃後に後方安保を強化するため創設された。予備軍はこれまで北朝鮮の武装工作員を検挙し国民の安保意識を鼓吹する上で大きく寄与した。それでも党は予備軍が国民を非民主的全体主義に追いやり危機意識と戦争の恐怖感を作っていると非難した。アラブと対立するイスラエルのような国でこうした主張をすれば政党として存立できないだろう。

統合進歩党の李正姫(イ・ジョンヒ)代表は韓国戦争が南侵なのか北侵なのかわからないと話し多くの国民の公憤を買ったことがある。同党から比例代表で出馬し当選したイ・ソクキ氏は過去に金日成(キム・イルソン)の主体(チュチェ)思想とつながる反国家団体活動で懲役刑を受けた。人物と政策で党は安保を懸念する多くの国民に心配を及ぼしているのだ。北朝鮮を国際社会の一員として引き出す対話・交流の努力は必要だ。しかしそれ以前に北朝鮮が軍事挑発路線を放棄するようにしなければならない。統合進歩党が従北から脱皮し安保に関する限り韓国内の声が一致するということを見せるのが真に北朝鮮の住民を助けることだ。

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