「検疫・検査を経た日本の水産物は安全」…韓国検疫検査本部長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.17 09:53
日本産水産物の放射能汚染、鳥インフルエンザ、口蹄疫…。このところ韓国の国民が食品安全・家畜防疫と関連し最も懸念する“ビッグスリー”だ。
これに全ての責任を負うのが農林水産食品部傘下農林水産検疫検査本部のパク・ヨンホ本部長だ。彼は昨年6月15日に国立獣医科学検疫院、国立植物検疫院、国立水産物品質検査院の3機関が統合されて新たにスタートした検疫検査本部の初代トップとなった。獣医科学検疫院に18年間在職し、ソウル大学獣医学部教授を15年務め戻ってきた。米国で微生物学博士学位を取得した彼に会い食品安全と検疫対策について尋ねた。