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<北ミサイル失敗>米国「食糧支援を取りやめ」…中国「当事国は冷静に」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.14 11:41
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北朝鮮のロケット発射後、国際社会対応のカギを握っている米国と中国は相反する立場を見せた。米国が直ちに非難し、国連安全保障理事会の招集に動いているのに対し、中国は当事国の冷静と自制を強調した。

米ホワイトハウスは北朝鮮がミサイルを発射した2時間後の12日夜(現地時間)、声明を発表した。ホワイトハウスはカーニー報道官の声明で、「北朝鮮のミサイル発射の試みは失敗したが、今回の挑発行為は地域の安保を脅かし、国際法を違反した」とし「北朝鮮は挑発行為で自ら孤立をさらに深めた」と批判した。

 
ホワイトハウスは、北朝鮮の長距離ロケット発射で北朝鮮食糧支援計画を取りやめたと明らかにした。ホワイトハウス国家安保会議(NSC)のローズ報道官は「北朝鮮に対する支援の合意は履行しない」とし、北朝鮮が追加で挑発的な行為をする場合、追加の制裁を検討すると明らかにした。

中国は今後の事態の推移に焦点を合わせる雰囲気だ。中国外務省の劉為民報道官は13日の論評で、「中国は北朝鮮の衛星発射状況と関連し、各当事者の反応に注意している」とし「私たちは(関連当事国が)冷静と自制を維持し、韓半島と領域内の平和・安定を損なわないことを望む」と明らかにした。また「(関連当事国が)接触と対話を維持し、韓半島と領域内の平和・安定を共同で守ることを望む」と強調した。これは国連安保理を通じた北朝鮮制裁の動きを牽制するものと分析される。劉報道官は午後の記者会見で、「衛星発射前に北朝鮮から具体的に通報を受けていない」と明らかにした。

日本は北朝鮮のロケット発射に強硬対応するという立場だ。野田佳彦首相はこの日午前、2度も緊急安全保障会議を主宰した。藤村修官房長官は会議の後、「これは日本の安全保障上、重大な挑発行為」とし「日本独自の制裁と国連安保理制裁案を進める」と述べた。

ロシア政府は遺憾を表明した。ロシア外務省はこの日の声明で「北朝鮮が人工衛星を搭載したロケットを発射したのは遺憾」とし「ロケット発射が国連安保理決議1874号を違反することを改めて強調する」と述べた。

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