<北ミサイル失敗>米国「食糧支援を取りやめ」…中国「当事国は冷静に」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.14 11:41
北朝鮮のロケット発射後、国際社会対応のカギを握っている米国と中国は相反する立場を見せた。米国が直ちに非難し、国連安全保障理事会の招集に動いているのに対し、中国は当事国の冷静と自制を強調した。
米ホワイトハウスは北朝鮮がミサイルを発射した2時間後の12日夜(現地時間)、声明を発表した。ホワイトハウスはカーニー報道官の声明で、「北朝鮮のミサイル発射の試みは失敗したが、今回の挑発行為は地域の安保を脅かし、国際法を違反した」とし「北朝鮮は挑発行為で自ら孤立をさらに深めた」と批判した。