【グローバルアイ】北朝鮮に裏切られた米国の交渉論者
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.03 17:28
北朝鮮と2月29日に非核化合意を発表した後、米国務省は「うるう月合意(Leap Day Deal)」という造語まで使って意味づけした。ワシントンの韓半島専門家らは久々に好況を享受した。上半期に6カ国協議が再開されるという展望を期待と合わせて話す人たちも増えた。
しかし北朝鮮の人工衛星「光明星3号」打ち上げ宣言は、「うるう月合意」の喜びを半月で奪ってしまった。韓半島専門家らはまた冬眠を心配している。その冬眠の隊列の中で2人の顔がとりわけ目に浮かぶ。2・29合意の米国側交渉代表であるデービース北朝鮮担当特別代表がその一人だ。