日本「大地震起これば…」津波予想被害規模に再び地震の恐怖
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.02 09:00
「西日本大地震発生時の津波の高さは最大34メートル…」「首都直下型地震時は東京23区の大部分が震度6強以上…」
先週末、日本のほとんどの新聞は地震関連ニュースを2日連続でトップに掲載した。日本政府が今後発生する可能性がある大地震の予想被害規模を相次いで発表したためだ。このため日本列島全体が再び「地震の恐怖」に身震いした。
日本内閣府傘下の専門家検討会は先月31日、「南海トラフ巨大地震」と呼ばれる「西日本大地震」が発生した場合に予想される被害を2003年以後9年ぶりに見直して発表した。南海トラフは静岡県近海から宮崎県近海に達する太平洋沿岸部の海溝だ。