「成長国は韓国についていけ」ゴールドマン・サックス会長が激賛(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.28 11:45
ゴールドマン・サックス資産運用のジム・オニール会長が今度は韓国セールスに出た。大げさに見えるほどの表現を使いながら「韓国についていけば答がある」と絶賛した。彼は24日、「成長市場国すべてに韓国は役割モデルであり目標にならなければならない」と主張した。ゴールドマン・サックスのホームページに上げた最新「ビューポイント」でだ。
彼は「さまざまな国の政策担当者が『BRICsに入れてくれ』『重要な国と認識されるには何をしなければならないか』と尋ねてくる。私の答は簡単だ。韓国についていけばいい」ともした。
賛辞は続いた。「BRICsと“ネクスト11”が韓国のような政策を行うならば20年後の世界ははるかに良いものになっているだろう」とも述べた。「ネクスト11」は韓国、メキシコ、トルコ、イラン、エジプト、ナイジェリア、バングラデシュ、インドネシア、パキスタン、フィリピン、ベトナムを示す。ゴールドマン・サックスの視点から成長の可能性が大きいと挙げられた国々だ。オニール会長はまた、「どうして韓国をまだ新興国というのかわからない。話にならない」と付け加えた。