野田首相「日本軍性的奴隷の表現、事実と乖離」
ⓒ 中央日報日本語版2012.03.27 11:29
野田佳彦日本首相が駐韓日本大使館の前に設置された慰安婦「平和の碑」の内容は事実と大きく乖離していると述べたという。
27日の日本産経新聞によると、野田首相は26日、参院予算委員会で、日本大使館の前に設置された「平和の碑(慰安婦少女像)」に書かれた「日本軍性的奴隷問題」という表現に対し、「正確なことが記されているかというと大きく乖離している」と懸念を表した。
野田首相は、昨年12月の李明博(イ・ミョンバク)大統領との会談でも「平和の碑」の早期撤去を要求した、と強調した。