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韓米大統領、韓国ミサイル射程距離延長で見解の違い

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.26 11:42
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「今回の首脳会談では議論されなかったが、韓米間で実務的に検討されている。適切なレベルで合意して近く結論を出せると考える」(李明博韓国大統領)

「さまざまな技術的な問題もあり…軍事的なレベルで議論されることも多い。私たちが永久的同盟の目標を達成するうえで何が必要かということに関する問題だ」(オバマ米大統領)

 
李明博(イ・ミョンバク)大統領とオバマ米大統領が、韓国軍の弾道ミサイル射程距離延長問題をめぐって‘温度差’を見せた。25日の首脳会談後に行われた共同記者会見でだ。

ミサイル指針改定に対する質問に対し、李大統領は早期妥結の期待感を表した半面、オバマ大統領は「ずっと指針を出して緊密に協調することで、最終的な結果を導き出せるようにする必要があり、ミサイルの射程距離や武器体系などの結果は、私たちが国民を保護できるか、同盟の目的を達成できるかということになるだろう」と述べた。ミサイル射程距離問題は敢えて改定しなくても、同盟の全般的な側面で補強できるという言葉と解釈される。

李大統領は22日のインタビューで、「北朝鮮の攻撃を予防するためには適当な射程距離が必要で、現在の300キロでは(効果的な対北朝鮮防御レベルの)攻撃に限界がある」と述べた。

韓米間ミサイル指針改定交渉が前向きな方向で進んでいるという印象を与えたが、両首脳の言葉のニュアンスの差は少なくなかった。オバマ大統領の発言後、韓国の外交当局者も当惑する表情だった。

ある当局者は「宿題が一部残っているが、その間の実務交渉を通してほとんど到着地点に来ているし、上半期中の交渉妥結を期待しているのは事実」とし「オバマ大統領がブリーフィングを十分に受けていないのか、それとも不拡散問題に鋭敏な民主党の反対の雰囲気が強まったのかは、もう少し把握していく必要がある」と述べた。

記者会見の3時間後、青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者はブリーフィングで「米国は前向きに臨んでいる」と強調した。また「米国が韓国だけを例外にした場合、ドミノを招くという難点がある」とし「敏感な問題がこうした大きなフォーラムで上程される場合の政治的な問題を考慮したものだ」と説明した。オバマ大統領が直接的な表現を避けただけで、改定交渉はうまくいくという説明だ。

韓米ミサイル指針は韓国の弾道ミサイル射程距離を300キロ、弾頭重量は500キロに制限している。韓国政府は米国側に対し、北朝鮮の長距離弾道ミサイル開発などを理由に、射程距離を800-1000キロに延長することを要求してきた。

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