韓国の大学街に“爆弾酒”ブーム
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.20 15:29
「焼麦2本と果物をお願いします」。16日午後8時、ソウル西橋洞(ソギョドン)弘大入口前のP店。店に入ってきた女子大生2人が注文したのは「焼麦(ソメク=焼酎+ビール)」の‘爆弾酒(混ぜ酒)’だった。
昨年1月にオープンしたこの店では、爆弾酒を500ミリリットルの茶色いガラス瓶に入れて4500ウォン(約330円)で販売している。‘爆弾酒’を店の経営者が作ったのだ。客のチョン・イェジンさん(24、弘益大)は「焼麦」をグラスに注ぐと、「爆弾酒はこうして飲めばおいしい」と言いながらグラスを回しながら渦を作った。