<W杯サッカー>韓国代表、トップシード受けたが…日程は日本が有利
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.08 09:00
韓国がトップシードを受けたが、実利は日本がつかんだ。
韓国サッカー代表は7日(以下、日本時間)、国際サッカー連盟(FIFA)が発表した3月の世界ランキングで前月より4つ上昇した30位となり、日本(33位)を抜いてアジア2位になった。これを受け、韓国は豪州(20位)とともに9日に開かれる2014年ブラジルワールドカップ(W杯)アジア最終予選の組み合わせ抽選でトップシードを確保した。
通常トップシードは強いチームを避けて日程が有利という長所がある。しかし今回は必ずしもそうでもない。特に韓国が日本と同じ組になる場合、韓国に比べて日本の日程がはるかに有利だ。日本は来年6月中旬にブラジルで開催されるFIFAコンフェデレーションズカップに出場するという理由で、W杯日程が優遇されたからだ。