李大統領の「慰安婦問題解決」要求に従来の立場を繰り返す日本政府
ⓒ 中央日報日本語版2012.03.02 11:31
韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が三一節(独立運動記念日)記念演説で、慰安婦問題の解決に言及したことに対し、日本は「何ができるか検討する」という従来の立場を繰り返した。
2日の共同通信、産経新聞など日本メディアの報道によると、藤村修官房長官は1日午後の記者会見で、「日韓関係には時折難しい問題が起こるが、未来志向の考えの下、関係全体に悪影響を及ぼさないよう大局的見地から協力することが必要」と述べた。