BIGBANG、「成功」?「早すぎる」?カムバック時期をめぐり論争
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.02.27 14:21
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BIGBANG(ビッグバン)のG-DRAGON(ジードラゴン、写真=SBSキャプチャー)。
5人組グループのBIGBANG(ビッグバン)が千辛万苦の末にK-POP界への復帰に成功した。しかしカムバックが早すぎるという指摘も登場し、今後の活動に少なくない影響を与えそうだ。
BIGBANGは22日、新曲「BLUE」を公開して¥、韓国最高アイドルグループの名声を守った。メロン、オーレミュージックなどの主要音源チャートのトップを6日間走り続けている。最近、MBC(文化放送)「太陽を抱いた月」のOSTが人気を集めているほか、MissA(ミスエー)やジョン・パクらの新曲が出ている状況で突出した成績だ。「BLUE」は5枚目のミニアルバム「ALIVE」に先立って公開されたシングルで、G-DRAGON(ジードラゴン)とD-LITE(ディライト)の事件・事故の後、初めて発売された楽曲という点で意味を大きい。「厳しい状況下で、BIGBANGの名前に恥じない成績を収めた」と評価されている。
今後の見通しも明るい。29日に発売される「ALIVE」収録曲は全てタイトル曲にすると宣言しており、アルバムに対する自信の程をうかがわせている。来月2日から4日には、ソウル松坡区芳イ洞(ソンパグ・バンイドン)オリンピック公園体操競技場で、ワールドツアー初公演「ALIVE TUOR IN SEOUL」が開催される予定だ。最近、SBS(ソウル放送)「ヒーリングキャンプ」に出演してカムバックを知らせたが、これに続いてバラエティー番組「ランニングマン」もテレビ電波に乗る予定だ。所属事務所のYGエンターテインメントも“BIGBANG効果”を受けて、復帰前の14日には株価が4万9500ウォンから4000ウォンほど上昇した。