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「物価管理せず国際協調に奔走」…韓銀総裁に不信感(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.10 11:17
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気が抜けた会議だった。9日、韓国銀行(韓銀)金融通貨委員会は8カ月連続で政策金利を年3.25%に据え置いた。誰もが予想した結果だ。ゴールドマンサックス、シティグループなど海外金融機関は今年中ずっと金利は据え置かれるという予想も出している。

金通委は今、身動きがとれない状況だ。輸出減少と消費不振に警告灯がついた景気を考えれば、政策金利を引き下げなければならない。しかし物価が目に浮かぶ。先月の消費者物価指数は前年同期比3.4%上昇した。昨年末の4%台の急騰を考えればやや落ち着いたように見えるが、これはその間あまりにも大きく上がっていたからだ。前月比では0.5%上昇し、昨年12月(0.4%)より上昇幅は拡大している。

 
「進退両難」は金通委が自ら招いた。昨年、物価が急騰しても利上げに踏み切らなかったため、金利政策の幅を自ら狭めた。市場では「成長率を意識する政府の顔色を見ている」という言葉が出回った。

気が抜けた会議とは対照的に金通委議長の金仲秀(キム・ジュンス)韓銀総裁は忙しかった。午前中に会議と記者会見を終えた金総裁は急いで東京行きの飛行機に乗った。翌日開かれる日本金融庁・証券業協会共同主催会議で演説をするためだ。4泊5日の香港・フィリピン出張から戻ってから2日後、また出国したのだ。今年に入って4回目、就任後34回目の海外出張だ。就任から2年間で、李成太(イ・ソンテ)前総裁の4年間の海外出張回数(29回)をすでに超えている。

金総裁は記者会見で「グローバル経済危機克服の中心に各国中央銀行が立っている。各国との協力・情報共有が重要だ」と述べた。その通りだ。しかし韓銀の内部でも「国内が先だ」という言葉が出ている。

韓銀のあるチーム長は「中産層以上でも『買い物をするのが怖い』という声が出ている。物価を責任を負う韓銀が『国際協調』ばかり叫べば、誰が納得するだろうか」と話した。局長・室長級のある幹部は「総裁が頻繁に席を空けるので報告するのも容易でない」と語った。

政界では与党からも批判が出ている。セヌリ党の李恵薫(イ・へフン)議員は「金総裁は優先順位が完全に間違っている。就任後、物価の安定のためにいったい何をしてきたのか」と述べた。


「物価管理せず国際協調に奔走」…韓銀総裁に不信感(2)

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