「K-POPブームを韓国文学につなげよう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.08 15:39
金聖坤(キム・ソンゴン)ソウル大英文科教授(63)が7日、韓国文学翻訳院長に選ばれた。 任期は3年。 金院長は『オリエンタリズム』を書いた世界的な碩学エドワード・サイードの弟子で、米ニューヨーク州立大で英文学博士学位を取得、1984年からソウル大教授として在職してきた。 『ニューメディア時代の文学』『グローバル時代の文学』など多数の批評書を出している。 韓国現代英米小説学会会長、ソウル大出版文化院長、米国学研究所長などを務めた。 金院長は中央日報とのインタビューで「韓国文学作品を翻訳・出版するだけでなく、韓国文学を世界に知らせる拠点となるよう努力したい」と述べた。
--重点的に支援したい部分は。