日本首都圏、4年以内に大地震発生の可能性
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.25 08:18
日本がまた地震の恐怖に包まれている。「東京をはじめとする首都圏でマグニチュード(M)7以上の直下型強震が今後4年以内に70%の確率で起きる可能性がある」という東京大学地質研究所研究チームの予測結果が出てきたからだ。
23日に読売新聞が東京大学研究チームの分析結果を初めて報道した後、日本メディアは「M7級の地震が発生する場合の莫大な被害」を伝え、国民に警戒を呼びかけている。
これまで日本文部科学省傘下の地震調査研究推進本部は、首都圏直下型地震を含め、南関東地域でマグニチュード7以上の地震が発生する確率を「30年以内に70%程度」と推定していた。