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韓国は“4落”社会…公正・包容・安全・創意性が問題

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.20 09:19
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韓国社会が表面上はともかく、質的には落第という評価が出てきた。公正でなく、包容的でなく、安全でなく、創意的でないという分析だ。2020年には概して平均以上に改善されるだろうという見方が強い。しかし公正性に関してはその時でもまだ落第点という。

崔恒ソプ(チェ・ハンソプ)国民大教授(社会学)ら19人の研究陣は19日、「韓国社会の質的水準向上のための未来研究」で、このように明らかにした。この研究は企画財政部が未来戦略を立てるために依頼したものだ。研究陣は49人の各分野専門家に深層面接し、社会水準を点数化した。満点は10点で、5点なら経済の発展に相応した社会水準を意味する。

 
報告書によると、2011年の韓国社会の公正性は3.61点だった。4大調査分野のうち最低だ。細部的には政府と財界関係の透明性(2.5点)、学閥の公正性(2.57点)、指導層決定の公正性(2.6点)が低い点数を受けた。指導層の遵法水準に対する評価は3.81点だった。報告書は、8年後も公正性は大幅改善(予想点数4.92点)は難しいと予想した。

昨年の韓国社会の包容性に対する評価は3.98点だった。細部項目では政府が国民の意見をまとめる程度が3.1点で最低だった。欧米人に対しては包容的だが、東南アジア人に対しては排他的だった。脱北者・朝鮮族に対する包容度(3.79点)は東南アジア人に対する態度(3.36点)をやや上回る程度だった。しかし2020年には脱北者・朝鮮族に対する包容度(5.21点)が東南アジア人(5.48点)を下回るという展望だ。

安全性は平均4.1点だった。低出産・高齢化への対応が特に不足していると指摘された。創意性の点数は4.23点で4大分野のうち最も高かった。映画・大衆音楽・技術分野の創意性が高いという評価のためだ。

崔恒ソプ教授は「韓国社会の未来志向は個人が『この社会に暮らすのが幸せ』と感じる社会でなければならない。そのために公正性を高めるのが最も重要だ」と説明した。

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