3つの「破壊」が韓国の輸入車10万台時代を開いた(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.19 17:13
昨年の韓国の輸入車販売が初めて10万台を超えた(10万5037台)。 輸入車10万台時代が開かれた裏には3つの「破壊」キーワードがある。 「地域」「年齢」「排気量」だ。
◇地域破壊=「輸入車を購入するためにソウル江南(カンナム)に行く時代は終わった」。ある輸入車業界の関係者の言葉のように、昨年、輸入車業界はソウル江北(カンブク)地域の展示場オープンに集中した。 すでに‘輸入車通り’が形成された江南と竜山(ヨンサン)のほか、木洞(モクドン)、東大門(トンデムン)にまで広まった。 木洞の場合、京畿(キョンギ)西北部地域の需要を、東大門は京畿東北部地域の需要をカバーできるという判断からだ。