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「米国のイラン制裁圧力、韓国人の情緒の考慮を」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.19 10:40
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--今回の要求は国際社会に通用するだろうか。

「米国は現在、自国法を根拠にイラン制裁を要求し、世界に圧力を加えている。これが可能なのはドルのためだ。米国をドルというグローバル基軸通貨発行国に決めたところ、これを不正乱用している。世界経済の指導国になれということなのに、気に入らない奴の首を絞める武器として使っている。中国もすでに不可能と述べている。欧州は形式的にするといったが、欧州連合(EU)の統制が不十分で難しいだろう」

 
--イランが北朝鮮と核・ミサイル分野で協力しているという国際社会の懸念もある。

「西側では、制裁を加えなければイランが西南アジア最高盟主になると考えて恐れている。またイラン問題はユダヤ人の問題だ。米国内のユダヤ人パワーが強く、この問題がさらに大きくなっている」

--イランを24回も訪問した理由は。

「エネルギー資源協力大使に任命されて、世界地図を広げてみると、西側がまだあまり手をつけていないのがイランだった。豊富な資源埋蔵量、私たちと似た情緒など、韓国企業が進出しやすいところだ。イラン制裁が解ける時のことを考えながらイランを行き来した。フランスがイラン産原油輸入を中断したというが、石油化学会社のトタルは現地にそのままある。3Mやコカコーラのような多くの米国企業が米政府の許可を受け、現地で活動するという裏面があることを私たちも知らなければならない」

--2010年、ウリィ銀行と企業銀行にイラン中央銀行の韓国ウォン口座を開設したという有名なエピソードがある。

「米国の制裁でドル取引が難しくなった時に考え出したアイデアだ。顔見知りだったイラン中央銀行副総裁が2010年に訪韓した時、ウリィ・企業銀行チームと交渉をするようにした。この口座を通して原油輸入代金を韓国ウォンで取引することになった。取引がしやすくなったので、イラン産原油取引のシェアは当時の8%台から9.7%に増えた。シルクロードは結局、商人がつくるものだ」


「米国のイラン制裁圧力、韓国人の情緒の考慮を」(1)

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