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百貨店の店内に流れる少女時代の歌に従業員が喜ぶわけ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.12 11:31
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6日午後7時45分。ソウルのロッテ百貨店蚕室(チャムシル)店。穏やかに流れるクラシック音楽が止まると少女時代のダンス曲「The Boys」がすべてのフロアに鳴り響いた。すると顧客の対応をする売り場従業員の表情が明るくなった。何人かは仲間同士で目くばせをしながらうれしさを示した。

従業員が会心の笑みを作ったのは、この歌が今月の「目標達成曲」だからだ。蚕室店は1日の売り上げ目標を達成するとあらかじめ決めてある韓国歌謡を売り場に流す。お客は何も思わず行き過ぎるが、従業員には「成功」のサインであることがわかり喜ぶのだ。

 
この制度は従業員の士気を上げるために2009年末に導入したもの。売り場の音楽で顧客だけでなく従業員の気持ちまで管理するわけだ。蚕室店営業総括チーム長のキム・ジョンファン氏は、「達成曲が鳴り響けば午後になって疲れていた従業員がまた頑張って最後まで熱心に仕事をする。おかげで売り場の雰囲気が良くなり売り上げも上がった」と話した。蚕室店はこれに力づけられ昨年は韓国の百貨店で3番目に年間売り上げ1兆ウォンを達成した。

この店は「アラーム」でも音楽を活用している。午後3時のベルディ「凱旋行進曲」は売り場環境を点検する「清掃タイム」、午後7時の映画「約束」挿入曲「グッバイ」は製品修繕のような「顧客約束チェックタイム」を知らせる。

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