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【社説】金正日後の初の韓中首脳会談に望む(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.05 10:20
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韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が9日から2泊3日の日程で中国を国賓訪問する。就任後6度目となる訪中だ。余裕を持って楽しむ任期末の外遊とは違うということは、李大統領自身が最もよく分かっているはずだ。北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去後、韓中首脳が顔を向き合わせる最初の機会であるうえ、今年は韓中国交正常化20周年となる年だからだ。今後の20年を眺めながら、両国関係と韓半島の未来に対する‘絵’を描く戦略的疎通の機会になることを望む。

金総書記の死後、韓国と中国はともに韓半島の平和と安定が重要だと強調している。しかし同床異夢の面を否定することはできない。中国が話す平和と安定は韓半島の現状維持、すなわち分断体制の維持を意味する可能性が高い。しかし韓国としては統一を念頭に置かざるをえない。当分は北朝鮮の権力構図変化による副作用がないことを望むが、最終的には韓半島平和統一に有利な環境が形成されることを希望するのが、私たちの率直な心情だろう。

 
今回の機会に、李大統領は統一に対する私たちのビジョンを胡錦濤主席にはっきりと説明する必要がある。韓半島統一が中国の国益と安保的利益を脅かさないという点を十分に納得させなければならない。経済的には中国、安保的には米国に依存しながら「G2」間で綱渡りをしているという中国側の不満を眠らせる、しっかりとした論理を準備する必要がある。それが外交の役割だ。

韓半島の最終的な絵に対してはお互い考えが違っても、北朝鮮を早期に6カ国協議のテーブルに復帰させて韓半島の非核化を実現し、北朝鮮を改革と開放の道に導くのが、韓中両国の利益になるという点に異見を唱える人はいないだろう。今回の会談で両国の首脳は、金正日後の北朝鮮が望ましい方向に変化できるように、戦略的知恵を集めなければならない。


【社説】金正日後の初の韓中首脳会談に望む(2)

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