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米国の軍事戦略“大変動”…韓国の安保戦略への影響も予想(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.05 09:57
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そのため韓国の安保戦略にも微妙な波紋が予想される。ブッシュ政権で国防総省高官を務めたザックハイム氏は、「予算と連係したアプローチ方式は基本的に大胆ないかなる決定も下せなくする。新しい戦略が北朝鮮とイランに誤ったメッセージを伝えないようにする努力が必要だ」と話した。米国防総省当局者がこの日北朝鮮の在韓米軍撤収の主張と関連し、「地理的配置、作戦上弾力性、政治的持続性のために(在韓米軍を)維持するだろう」と明らかにしたのはその一環とみられる。同当局者は、「昨年10月の李明博(イ・ミョンバク)大統領国賓訪問当時パネッタ長官が『韓米同盟は北東アジア安定の礎石であり、これ以上強力になれない』と確認した」と強調した。オバマ大統領も昨年11月のオーストラリア訪問当時、「米国の国防予算縮小はアジア・太平洋地域を犠牲にする形ではなされないだろう」と明らかにしている。

軍専門家らは米国の新しい軍事戦略が中国を意識しアジア地域安保を重視しているが、欧州地域の軍縮にともなう連鎖波及効果の面からアジアも自由になれないと評価した。米国の国防費縮小は韓国の防衛費分担金増加につながりかねない。すでに昨年12月14~15日にワシントンで開かれた第6回韓日米3次協力対話(TDNA)でこうした主張が出された。ある出席者は、「米国の国防費が縮小される場合、これは世界の米軍の構造調整につながるほかない。費用を分担しようという要求が韓国側に伝えられる可能性が大きいという主張が米国側から出た」と伝えた。

 
◆2つの戦争=冷戦体制が瓦解した1990年に当時のパウエル米統合参謀本部議長らが主導した地域紛争対処策。米国が同時に2つの戦争に対応して勝利するという戦略だ。米国が主に想定した2つの地域は韓半島とペルシャ湾だ。


米国の軍事戦略“大変動”…韓国の安保戦略への影響も予想(1)

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