韓国全経連「日本企業の海外移転が加速化」
ⓒ 中央日報日本語版2011.12.28 11:47
日本国内の高コスト経営環境が固定化されており、生産基地を海外に移す日本企業が増加していることがわかった。
27日に全国経済人連合会が発表した「日本産業空洞化と示唆点」と題する報告書によると、大地震以後の日本企業の海外移転増加で産業空洞化が加速化している。これは円高、高い法人税、過重な人件費負担、厳格な環境規制、自由貿易協定(FTA)締結遅延、電力需給不安など日本の経営環境の「六重苦」から始まったと報告書は分析した。