心が痛む元祖K-POPスターBoAの涙(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.26 15:02
年末を迎え、日本メディアが出している2011年のキーワードに必ず登場するのが「K-POP」だ。 「昨年もそうだった」と言えるかもしれないが、その内容を見ると変化は大きい。 2010年を「ブーム」を起こした時期とすれば、2011年は安定期だった。 一時のブームで終わらないかと心配されたK-POPは、いまや一つのジャンルとして日本音楽界に定着した感じだ。
その主役はガールズグループ。 東方神起、BIGBANGなどの後に続いて、日本市場に進出した少女たちは2011年、華麗な成績を出した。 音楽関連サイトのオリコンの集計によると、解体危機から復活したKARAの今年1年間のCD・DVD売上高は49億3000万円(約740億ウォン)。 日本で活動する歌手全体で4位に入った。 「少女時代」が40億5000万円(約610億ウォン)でその後に続いた。 昨年、「もう少し見守ろう」として年末の歌謡番組「紅白歌合戦」出演者名簿から韓国歌手を除いたNHKは、今年、東方神起とともにKARA、少女時代を招待した。