日中首相、韓半島の安定維持に共感(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.26 09:11
野田佳彦日本首相が温家宝中国首相の招請を受け、25日に1泊2日の日程で中国を訪問した。野田首相はこの日、北京で温首相と会談した。
今回の会談は、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去発表(19日)後に行われ、韓半島情勢が主要議題になった。野田首相は会談の冒頭から北朝鮮問題を取り上げたと、日本のNHKは伝えた。
野田首相は会談後、記者団に対し、「6カ国協議の議長国である中国と緊密な協力を確認したことには大きな意味がある」と強調した後、「韓半島の非核化、平和と安定は、両国だけでなく、関係国共通の利益であるだけに、適切に対応していこうと確認した」と述べた。