米中、北朝鮮の安定強調の裏には主導権争い
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.22 16:13
19日(日本時間)。 金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去が伝えられると、中国の胡錦濤・国家主席は弔電を送り、「金正恩(キム・ジョンウン)同志の指導の下で北朝鮮は安定を実現しなければならない」と明らかにした。 ホワイトハウスは「米国は韓半島の安定を最優先に考えている」と論評した。
20日。 胡主席は習近平国家副主席らとともに北京駐在の北朝鮮大使館を弔問した。 ヒラリー・クリントン米国務長官は「北朝鮮の新しいリーダーシップが北朝鮮を平和の道に導くことを望む」という弔意声明をした。