주요 기사 바로가기

【社説】対北朝鮮戦略を新たに立て直す時だ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.21 12:03
0
金正日の死後の北朝鮮を見守るわれわれの見方も大きく変わらないだろう。むしろわれわれにはより一層切実だ。われわれに北朝鮮は歴史的に、地理的に避けられない運命的な存在だ。血と言葉を共にする同族が離れ2世代がはるかに過ぎた。その間南北は主に対立し互いを攻撃してきた。しかし21世紀に入り南北関係は以前とは違い質的な転換の流れに乗った。開城(ケソン)工業団地は20世紀までは想像さえ難しかった新しいプロジェクトだった。南北関係が対立と反目の足かせから抜け出し、平和共存、さらには統一の展望へと進展できるという期待を持つことができた。

しかし突然の秩序変化に北朝鮮もわれわれも十分に適応できなかった。画期的な平和の雰囲気の中でも北朝鮮は2度の西海交戦を挑発し核実験までした。これは韓国社会に、むやみに与えたことに対する議論を触発し極大化させた。結局われわれの対北朝鮮政策が方向を変えた。すると北朝鮮は金剛山(クムガンサン)観光客を射殺し、哨戒艦を沈没させた。これはまた「5・24対北朝鮮制裁措置」へと続き、北朝鮮は延坪島(ヨンピョンド)への砲撃で応酬した。最近の南北関係は韓国戦争以後いつになくいいことがない状況だ。

 
金正日の死去はこれらすべてのものを考え直さなければならない契機だ。転換期に来た北朝鮮をどのようにすればこれまでとは違う正常な国に変化させることができるのか、そうでなければわれわれが努力すれば北朝鮮はすぐに崩壊させられるのか、北朝鮮が崩壊するならば果たしてわれわれは耐えられるのか等々。これを土台にわれわれは対北朝鮮政策と戦略を新しくまとめていかなければならない時だ。これまでのわれわれの対北朝鮮戦略目標は妥当なのか、政策は的確だったか。目標修正と政策転換が必要ならばどのようにするべきか。これらすべてを一朝一夕に決めることはできない。しかし決定の瞬間が無制限に遅れてもならない。決定を遅らせるのは結局既存の政策を固守するのと同じ結果になるためだ。

きのう政府が金正日の死去に対し1日ぶりに弔意を明らかにしたことは適切だった。これを始まりにわれわれは対北朝鮮戦略を全面的に点検する契機を持てるようになった。国民すべてが政府の弔意表示をもう一度考えることになるだろう。ここにもうひとつ提案しようと思う。北朝鮮住民たちと新政権に対し肯定的で積極的なメッセージを投げかけなければならないということだ。すぐに相当な規模の食糧支援意思を明らかにすることだ。慢性的な食糧難の中で冬が過ぎればまもなく春窮期だ。北朝鮮がまた困難にさらされた時すぐにわれわれが助ける可能性があることを知らせなければならない。それでこそわれわれは北朝鮮が変化できる余地を作り、そうした機会を捕らえて新しい戦略と政策を実践していくはずだ。


【社説】対北朝鮮戦略を新たに立て直す時だ(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP