<金総書記死去>北朝鮮メディア、後継者は金正恩だと明確に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.20 08:26
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が17日午前8時30分に死去したと、北朝鮮メディアが19日報じた。69歳だった。
朝鮮中央通信はこれとは別に、「金総書記は17日、走る野戦列車の中で重症急性心筋梗塞が発生し、激しい心臓性ショックが合併した」とし「発病後直ちにすべての救急治療対策をとったが逝去し、18日の病理解剖検査で病気の診断が確定した」と伝えた。
これを受け、金日成(キム・イルソン)主席の死去3年後の1997年に労働党総書記として金正日時代を開いてから14年ぶり、74年に後継者に内定してから37年ぶりに、金総書記の統治が幕を下ろした。