「韓国の成形は世界最高」 塩酸で火傷を負った顔も…(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.16 16:02
14日午前、ソウル江南区新沙洞(カンナムグ・シンサドン)のJK成形外科1階のロビーに10代後半の女性が入った。 彼女は黒いサングラスと白のマスクで顔を完全に隠していた。 診療室で相談するためにマスクを外すと、ひどく負傷を負った顔が見えた。 特に目とその周辺の皮膚がひどかった。 診療室に置かれていた彼女の過去の写真と比べると、共通点を見つけるのが難しいほどだった。
「視力を失った右目は美容レンズを入れるなど、義眼手術をすることになるだろう」。
チュ・グォン院長(46)が説明すると、彼女の顔にはかすかに笑みが見えた。 彼女は「今の顔をすべて変えたい」と恥ずかしそうに語った。 患者はマレーシアから来たタン・フィリンさん(19)。 彼女は2年前まで英国公認会計士(ACCA)を夢見る、明るい笑顔の少女だった。 しかし精神疾患者の父が09年10月、眠っている妻と娘に塩酸をかけ、すべての夢が消えた。 母は亡くなった。