駐韓日本大使館前に「13歳の慰安婦少女」の平和の碑
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.15 08:23
日帝強占期の慰安婦動員に対し日本政府の謝罪と賠償、責任者処罰などを求める水曜集会が14日で1000回を迎えた。この日ソウルの駐韓日本大使館の前で開かれた水曜集会は市民1000人余りが参加し、大使館前の道路を埋め尽くした。
韓国挺身隊問題対策協議会は1000回目の集会を記念し、日本大使館の向かいに「平和の碑」を建てた。市民の募金により建てられた平和の碑は、慰安婦として連れて行かれた13歳の少女を刻んだ青銅像で、少女はこぶしを握って日本大使館を正面から見つめている。平和の碑を彫刻したキム・ウンソン氏は、「幼い少女が感じた悲しみと怒りを表現した」と話した。