チャン・グンソクが新作「ラブレイン」に共演する少女時代ユナのファンだと打ち明けた。

チャン・グンソクは１３日、大邱市（テグシ）の子ども会館で開かれたＫＢＳ（韓国放送公社）第２テレビ「ラブレイン」撮影現場公開で、「私もユナのファンの１人」と紹介した。

また、「最近はファンの立場でユナのコンディションまで気を遣っている。ユナが好きなコーヒーもこっそりと渡している」と明らかにして目を引いた。これにユナが「誰かが聞けば毎日持ってくるのかわかる」と話すと、チャン・グンソクは「毎日ではないけれど多量を供給している」と受け返し現場を笑わせた。

続けてチャン・グンソクは、「現場には日本、台湾、中国のファンがたくさん訪れている。俳優がみんな若くスタイルが違い、ファンのスタイルもさまざまだ。ユナのファンは性別に関係なく全般的に幼いという特徴がある。私のファンはエゾウコギなど保養食をよくくれる」と話した。

この日ユナはファンと直接コミュニケーションを楽しむチャン・グンソクを高く評価して目を引いた。ユナは「チャン・グンソクを見てたくさん驚いた。ファンが訪ねてきても気安く対話するのは容易ではないが、チャン・グンソクは自由にファンに会い親しく過ごす。知り合いのように見えるファンも多い」と話した。続けて「チャン・グンソクを見ながら、私もファンに先に近付かなければならないと考えた。慎ましい性格だがコミュニケーションのために努力したい」と話した。

チャン・グンソクとユナが主役を演じる「ラブレイン」は、韓流ドラマブームを先導した「冬のソナタ」「秋の童話」のユン・ソクホ監督と脚本家のオ・スヨンのコラボで注目される作品だ。チャン・グンソクとユナはこのドラマでそれぞれ１人２役を務め、１９７０年代と２０００年代を背景に透明で真の愛を表現する。２０１２年上半期放映予定だ。