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【コラム】北朝鮮崩壊…最も懸念されるシナリオ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.05 15:51
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最近、ロシアの代表的な国策研究機関である世界経済および国際関係研究所(IMEMO)が韓半島問題と関連した興味深い報告書を公開した。 「2030年までの戦略的グローバル展望」という報告書は、今後20年間の国際情勢の変化を眺めている。 約300ページのうち韓半島に関する部分は5ページほどにすぎないが、この報告書は北朝鮮の変化と統一の展望に関し、北朝鮮体制の崩壊と韓国による吸収統一の可能性を指摘して関心を引いた。

特に今回のIMEMOの報告書が韓国で注目されたのは、北朝鮮の崩壊と吸収統一に言及するのを避けてきたロシアの学術院傘下の代表的な国策研究機関が、2020年代後半から北朝鮮体制の崩壊と吸収統一の過程が始まる可能性が高いというシナリオを提示したという点だ。

 
先月18日に韓国スラブ学会が主管した国際学術会議では、韓国の専門家やロシアの韓半島専門家が出席した中、IMEMOの報告書が言及した北朝鮮体制の崩壊の可能性とそれに伴う韓半島統一の展望について討論があった。 ロシア側の出席者から対照的な見解が出てきた。 ある出席者は北朝鮮の3代世襲が政権の不安定を増大させる一方、金正日(キム・ジョンイル)死後の新しい指導部が正統性の危機を経験する可能性が高いと予想した。 この場合、対外開放派と軍部強硬派の間で対立が深まる可能性が高く、これは体制崩壊を招く可能性があるということだ。 この出席者は、北朝鮮体制の崩壊後は国際社会の仲裁のもと、結局、韓国に吸収統一される可能性があると予想した。

これに対し、別のロシアの出席者はやや違う主張をした。 旧東ドイツなど東欧圏の国とは違い、外部から孤立している北朝鮮の状況が、むしろ長期的な体制維持に有利に働く可能性がある、と指摘した。 また、中国の北朝鮮に対する現状維持政策が変わらないという点を根拠に、北朝鮮体制がむしろ長期的に生存する可能性が高い、と予想した。 しかし北朝鮮の崩壊論に批判的な討論者さえも、北朝鮮体制が改革と変化を拒否すれば、結局は崩壊するしかないという点を否定しなかった。


【コラム】北朝鮮崩壊…最も懸念されるシナリオ(2)

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