<野球>朴賛浩、“特別法”頼みの韓国復帰…実現は?
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.12.05 10:24
金泰均(キム・テギュン)と李承ヨプ(イ・スンヨプ)の契約は最後の手続きだけが残った。しかし朴賛浩(パク・チャンホ、38)の韓国復帰は13日以降に推進できる。規定上の問題のためだ。
日本野球機構(NPB)は2日、12球団の保留選手名簿から除かれた自由契約選手名簿を発表した。金泰均、李承ヨプ、朴賛浩は自由契約選手として公示された。これで文書上の拘束もなくなった。
韓国プロ野球でフリーエージェント(FA)資格を取得した後に日本に進出した金泰均と李承ヨプは自由に契約を結べる。しかし朴賛浩の場合は違う。漢陽(ハニャン)大在学時代だった1994年に米LAドジャースに入団した朴賛浩が韓国プロ野球でプレーするためには「新人指名会議」を通す必要がある。規定通りなら、朴賛浩はドラフトで指名を受けた後、2013年から韓国でプレーできる。