<釜山世界開発援助総会>資源国に8割集中、疑われる中国の援助
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.01 10:31
中国が資源確保のために開発援助という名分でアフリカなど開発途上国の独裁政権を間接支援しているという批判が提起された。開発途上国開発戦略を議論するため、釜山(プサン)展示コンベンションセンター(BEXCO)で30日に開幕した世界開発援助総会でだ。
「ともによい暮らしをする社会」を目標で160カ国から約3500人が参加した今回の総会では、中国の援助方式が俎上に載せられた。これまで急速な経済成長を遂げたBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の核心である中国・ブラジル・インドは、国際援助分野でも存在感を高めてきた。その中でも最も目を引くのは、アフリカに集中的な援助と投資をしている中国だ。