起亜自の野心作ボックスカー「レイ」発表…日産キューブに挑戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.30 10:46
起亜(キア)自動車が29日、済州(チェジュ)ヘビチホテルで新概念のミニCUV「レイ(RAY)」の新車発表会を開いた。「レイ」は排気量1000ccの軽自動車ながらも室内空間を最大限広げたモデルだ。起亜自が「TAM」というプロジェクト名で4年間に1500億ウォン(約102億円)をかけて開発した野心作でもある。
鄭然国(チョン・ヨングク)副社長は、「レイは家族中心的な仕様構成と多様な空間活用性を前面に出し韓国自動車市場の新たなブルーオーシャンを創り出すだろう。単純な自動車でなく、顧客の人生と密接した空間に位置することになるだろう」と話した。