【噴水台】すぐに分かる売国奴と救国英雄の差
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.24 17:32
やはり大韓民国の国会は失望させない。昨年のチェーンソー、ハンマーに続いて、今年は催涙弾まで、スリラー小説を上回る想像力を遺憾なく発揮する。実際、今年は催涙弾でもなかったら、退屈(?)して終わるところだった。期待した格闘技アクションがなかったため、海外記者はどれほど落胆していただろうか。
韓米FTA批准を拒否しながらも関連予算案の処理には同意した野党は、口は激しかったが暴れることはなかった。ここぞとばかりに次の手順の座り込みに突入した。もみ合いの代わりに、さらに激しい言葉が出てきた。「売国奴!」。 どう考えてもこれほどの悪口はない。自分だけでなく子孫代々に恥をかかせる。