延坪島砲撃挑発から1年、「あの日」の記憶刻み奮い立つ韓国海兵隊
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.22 10:41
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昨年11月23日、休暇のため部隊を出たが、踵を返したところで北朝鮮軍の砲弾で死亡したソ・ジョンウ下士(当時22歳)。翌日、ソ下士が死亡した場所近くの松の木に打ち込まれた海兵隊の帽標が発見された。同僚は海兵隊の闘魂の象徴として松の木と帽標を保存している(写真=海兵隊提供)。
「重くて脱いだヘルメット、軽くなった私の命」「海兵隊がいる限り西北島嶼に異常はない」「挑発すればつぶす」。
北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)砲撃挑発から1年となる日(11月23日)を控えた15日、延坪部隊のあちこちではこうした言葉が目に入った。ここで会った砲7中隊本部の部隊員、1年前の北朝鮮の挑発に命をかけて対抗した将兵らは「いつでも攻撃してこい」という姿勢だ。