韓国軍、延坪島砲撃を境に最新鋭武器配置・兵力増強
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.22 08:48
かつて韓国軍は、有事の際に戦略的な価値が低いとして、ペクリョン島・延坪島(ヨンピョンド)をほとんど放置していた。しかし昨年の北朝鮮による延坪島攻撃後には完全に変わった。準要塞レベルに補強した。
西海(ソヘ、黄海)5島と海上防衛を担う西北島嶼防衛司令部を創設し、約2000人の削減が予定されていた海兵隊兵力を増やした。海兵第6旅団(ペクリョン島)と延坪部隊(延坪島)に1000人以上を追加で配置中だ。また音響探知装備HALLOと対砲兵レーダー「ARTHUR」・AN/TPQ-37、高性能カメラなど監視装備を集中配備した。