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<野球>サムスン、“日本の打撃王”内川聖一を抑えろ

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.11.21 12:08
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次はアジアシリーズだ。日本シリーズが20日、ソフトバンクの優勝で終わり、アジアシリーズの対陣が確定した。

韓国チャンピオンのサムスンと日本のソフトバンク、台湾優勝チームの統一、セミプロリーグ優勝チームの資格で参加するオーストラリアのパース・ヒートの4チームは、25日から台湾でリーグ戦を行い、1・2位が29日に決勝戦を行う。

 
サムスンは今大会で韓国チーム史上初のアジアチャンピオンに挑む。柳仲逸(リュ・ジュンイル)サムスン監督は「ボーナスゲームとは考えていない。苦労して手にしたチャンスなので、優勝できるように頑張る」と意欲を見せた。

サムスンが優勝を狙ううえで最も大きな障害はやはりソフトバンク。韓国は07年にSKが中日を破ったのを除いて、歴代日本チャンピオンに勝ったことがない。日本チャンピオンを乗り越えてこそ優勝できる。

ソフトバンクは今季、パリーグで88勝46敗10分けをマークし、圧倒的1位となった。リーグ2位の日本ハムに17.5ゲーム差もつけた。

ソフトバンクの強みはサムスンと同じく強力なマウンドだ。チーム平均防御率が2・32で、今年の日本プロ野球12球団のうち投手陣が最も優秀だった。

しかし今回のアジアシリーズでは戦力に空白が生じる見込みだ。16勝、防御率1・51の左腕エース和田毅がメジャー進出を推進し、防御率1.94の左腕・杉内俊哉がFA交渉のため出場しないと予想される。19勝で最多勝になった外国人投手ホールトンも残留交渉が難航し、参加が不透明だ。

外国人投手のジョマノ、メティス、チャ・ウチャン、ユン・ソンファン、アン・ジマンが抜けるサムスンと同じように、ソフトバンクも最強マウンドではない。カギはサムスンの‘守る野球’がどれほど通用するかだ。

警戒対象1号はソフトバンクの右打者、内川聖一。内川は今季、セリーグの横浜からソフトバンクに移籍したが、打率3割3分8厘で首位打者となった。12本塁打、74打点と長打力もある強打者だ。内川は09年の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国との第2ラウンドで本塁打を放っている。当時ホームランを浴びた投手が今大会に出るサムスンのチャン・ウォンサムだ。内川のほかにも、合わせて91盗塁をマークした本多雄一と川崎宗則のテーブルセッターを抑えるのが課題だ。柳仲逸監督は「韓国シリーズのように多くの投手陣を起用する」という作戦を立てている。

08年にSKに勝った台湾チャンピオンの統一も手強い。統一は外国人投手ライヘルが要注意人物。今季12勝、防御率3.67でチームの優勝に貢献した。打者では台湾代表の一塁手・高国慶を警戒する必要がある。高国慶は今季、打率3割3分3厘、22本塁打、84打点をマークし、中心打者の役割を果たした。サムスン投手陣が注意する必要がある。

アジアシリーズに初めて出てくるオーストラリアのパース・ヒートはダークホースに挙げられる。

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