韓国の文化と歴史が溶け合う“庶民の台所”在来市場(下)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.15 17:02
7、西帰浦(ソギポ)の毎日オルレ市場国土の最南端に位置する常設市場。西帰浦で最も規模の大きい市場で、自動開閉されるアーケードがある。市場の中を済州オルレ第6コースが貫いていて、観光客を呼び入れようと、名前に“オルレ(通りから家の門の前に続く路地という意味)”を入れた。オルレを行きかう人々にはすでに有名な場所だが、刺身を一般食堂より格安で味わえる。市場を貫く道の中央に、長さ150メートル幅1メートルの水路が作られていて、有名な滝の天地淵(チョンジヨン)の淡水うなぎなど、原住種魚が放流されている。画家のイ・ジュンソブの作品を鑑賞できるギャラリーもある。