<野球>日本から戻った李承ヨプ・金泰均・朴賛浩、だれが最高年俸に?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.15 10:41
‘国民打者’李承ヨプ(イ・スンヨプ、35)の帰還にサムスンはどれほどの待遇をするべきか悩んでいる。日本千葉ロッテから戻った金泰均(キム・テギュン、29)も厚遇を期待するだろう。李大浩(イ・デホ、29、ロッテ)まで国内に残る場合、フリーエージェント(FA)市場に歴代最高待遇(過去は05年の沈正洙で、4年最大60億ウォン)を受けられる選手は3人にもなる。この中で契約金を含めて最高額を受けるのは誰か。
李承ヨプは13日、ソウル蚕室(チャムシル)体育館でプロバスケット試合を観戦した。‘無籍’だが、余裕がある。李承ヨプは「急がない。サムスン以外のチームに行くのはおかしいのでは」と言って笑った。他の球団が李承ヨプを獲得するにはサムスンに最大28億3500万ウォンを補償しなければならない。李承ヨプは03年の最高年俸選手(6億3000万ウォン)で、来年の年俸1億5000万円(約21億ウォン)をあきらめてオリックスを離れた。李承ヨプは帰国した際、「最高待遇は望まない。自尊心を守れればいい」と述べたが、李承ヨプのブランド価値は相変わらずプロ野球最高だ。しかしサムスンが年俸10億-15億ウォンを出すのは難しい。
金泰均(キム・テギュン)は7月に国内に戻り、「ハンファと契約する」と宣言した。金升淵(キム・スンヨン)ハンファグループ会長は「金泰均を必ず連れ戻す」と話した。某グループの支援を受ける球団も「金泰均に十分な待遇をする」と述べた。金泰均は09年、ハンファで4億2000万ウォンを受けた。千葉ロッテに残っていれば年俸21億ウォンを受けられた。