日本のGDPが1.5%増…震災の影響から脱出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.15 09:47
日本の内閣府は14日、今年第3四半期(7~9月)の国内総生産(GDP)が第2四半期より1.5%増えたと発表した。この成長率はブルームバーグとロイター通信などが集計した民間予想値と同じだ。年率で換算すると6%で、昨年第3四半期と比べると変動はなかった。
内閣府は「東日本大震災で冷え込んだ消費心理が回復し、サプライチェーンの破壊で減っていた輸出が回復したおかげで経済が1年ぶりにプラス成長に戻った」と説明した。日本経済新聞は東京金融市場専門家の話として「第2四半期は地震被害で成長率が低いた前四半期比で第3四半期の成長率が高く現れる」と指摘した。日本経済は昨年第3四半期に0.7%成長した。だが、昨年第4四半期から3四半期連続でマイナス成長となった。