<創刊企画>日本IT界の神話、孫正義「志高く」(28)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.14 17:53
未知の分野に新規投資する場合、小さく始めるのか、それとも大胆にいくのか。 10人に9人は「小さく始める」と答えるだろう。 しかし1、2回は大きな勝負に出なければいけない。 ソフトバンクでいえば、2001年に超高速インターネット事業を始めた時がそうだ。
日本で初めて全国規模の、従来に比べて5-10倍速いサービスを始める。 日本最大のIT企業、NTTの圧力を乗り越えなければならない。 政府政策も、ネットワークも未備だ。 経験はなく、市場もまだ活発でない。 「それならなおさら慎重にやるべきだ」という声が出るかもしれない。