ルノーサムスン「日本から輸入の変速機を韓国産に変更」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.14 15:46
プロボ社長は新車の投入について「小型-中型-大型、SUV(スポーツタイプ多目的車)の従来の4モデルは、少品種大量生産を通して利益を出す競争力あるラインアップなので、新車を大きく増やす方式は選択しない」と述べた。 その代わり「新車はルノーサムスンの生存に非常に重要な要素であるため、来年、国内に2モデルしかない軽自動車市場に参入し、2、3年後にルノーモデルを基盤とする多目的車を出す」と説明した。 また「すでに開発を終えたSM3電気自動車は国内電気自動車支援環境が定着すればすぐに投入する」と明らかにした。
プロボ社長はルノーがリードした技術として前面に出すディーゼルモデルについては「国産車のうちディーゼルセダンの比率はまだ1%レベルと少ない」と評価した後、「ディーゼル市場がもう少し拡大されるという意味のあるデータが出てくれば、ディーゼルセダンを投入する」と述べた。