朝日放送とJTBCがコンテンツ交流などで包括的提携
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.11 10:33
来月1日に開局するJTBCが10日、日本の関西地区最大の民営放送局の朝日放送(ABC)とコンテンツ交流と共同製作、人的交流を網羅した包括的提携に合意した。中央メディアネットワークの宋弼鎬(ソン・ピルホ)代表理事副会長はこの日午前、朝日放送で脇阪聰史社長、和田省一専務ら幹部らと両社の協力策を議論した後、相互協力に関する覚書に署名した。
朝日放送は今年で創立60年を迎える関西地域最大の民放局で、大阪・京都・奈良・兵庫・和歌山・滋賀など近畿地方全域と四国の一部地域を総括している。この地域内では圧倒的な視聴率を誇る。
両社は今回の相互協約を通じてニュース映像素材の相互交換、番組・フォーマット・コンテンツの相互販売、ドラマ・ドキュメンタリーの共同製作、共同イベント開催、人的交流などを通して密接な協力システムを構築することに合意した。