在独同胞ら、北朝鮮に収容されている韓国人母娘の救命運動へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.10 08:34
北朝鮮の燿徳(ヨドク)収容所に収容されているとされる「統営(トンヨン)の娘」シン・スクチャ氏とオ・ヘウォン、ギュウォン氏母娘救出運動が海外で広がっている。シン氏の夫のオ・ギルラム氏は生き別れの悲劇が始まったドイツの地を26年ぶりに再訪した。オ氏は4日、家族の写真を胸にベルリンの北朝鮮大使館の前でデモを行った。オ氏は本紙との電話インタビューで、「純真無垢な家族らを死の渓谷に連れて行った私は人の資格もない」と自ら叱責しながらも、「もう少し助けてほしい」と頼んだ。
在独同胞は腕まくりをして乗り出している。