小中学生が運営する親北サイト37件を摘発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.31 11:54
警察庁は30日、この3年間に小中学生が運営した親北サイト37件を閉鎖したと明らかにした。この期間にインターネット上で称揚・宣伝活動が摘発され閉鎖された違法サイト281件のうち13.2%を占めた。警察関係者は、「学生たちのほとんどが、自身が運営するサイトの訪問者を増やすために、あるいは単純な好奇心のためにこのような資料を上げたとみられる。一部教師が親北表現物を見るよう勧めているとの情報提供があり、これを確認する計画」と話した。
警察はこの期間に親北サイト運営で摘発された165人を分析した結果、これらの中には教師・公務員・軍人などが含まれていると明らかにした。警察がアクセスを遮断した海外の親北サイトは44件で、削除した親北掲示物は15万件余りに達する。昨年から遮断した親北ソーシャル・ネットワーキング・サービスアカウントは219件だ。