ソウル市長選敗北の与党候補、“李大統領私邸”問題で致命傷
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.27 08:58
無所属の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長候補の勝利は「政権審判論」と「安哲秀(アン・チョルス)旋風」の合作だ。さらに野党圏が‘単一候補’で勝負に出たことで、10年ぶりにソウル市を奪還した。
李明博(イ・ミョンバク)政権任期4年目を迎え、政府・与党に対する民心が大きく悪化した状況で浮上した李大統領の「内谷洞(ネゴクトン)私邸」問題は、選挙に決定的な影響を及ぼしたというのが朴候補と民主党側の分析だ。